男性である私が「女性優遇?」と思っていた事

おはようございます!

最近は暑くなったり、寒くなったりを繰り返していますね。

皆さま体調にはお気をつけ下さいませ。

さて、私、浅沼は最近よく、ずーっと前に働いていたアパレル販売店の夢をよく見るのです。

それは例外なく悪夢でして。。

「女性優遇?」の夢

その職場は特別に嫌ではありませんでした。

むしろ、どちらかというと好きな職場でした。

では、なぜ悪夢を見るのかと言うと、、、

小さな理由と大きな理由があります。

まず、小さな理由ですが

【店長と意思疎通のすれ違い】

があってずっと気を遣っていたからだと思っています。

ですので、夢の中でも当然気を遣っています。

その店長は男性で、特別に悪い人だと思いませんでしたし、私もパワハラにあっていたわけではありません。

しかし、ただ意思疎通のすれ違いがあったという、それだけの事なのですが、どうやらトラウマになっているようです。

そして、大きな理由の方ですが、それは

【店長は私と同じ年齢の女性従業員とは積極的にコミュニケーションを取っていた】

ことです。

従業員の皆が店長との意思疎通ができていなければ話は別だったのですが、その女性従業員とだけ積極的にコミュニケーションを取っていました。
(ちなみに、私と女性従業員はうまくコミュニケーションが取れていました。)

これに納得がいかず、一度店長に直談判で

「なぜ私とはコミュニケーションを取ろうとせずに彼女とだけ積極的に取るのですか!?」

と単刀直入で言いました。

その時の回答が

「男はかわいくないからね」

という回答でした。

その時はショックというより、接し方の違いの理由に納得したので、少しモヤモヤが晴れた感じでした。

しかし、これは【女性優遇】であり、性差別を受けていた⁈と捉えた面もありました。

ただ、この記事では、このような私の愚痴を言いたいだけではありません^_^;

今月のメルマガで臼井が書いたものの中に

「好き嫌いに見えるかもしれないけど、当事者から見る”能力”とマネジャーが求めている能力・資質にズレがあるのでは?」と疑問を持ちました。

とありますが、これもあったのではないかとも考えました。

と言いますのも、彼女の方が私よりも少し成績が良かったからです。

もしかしたら建前上は「男はかわいくない」と言われただけで、成績が優秀な人とのコミュニケーションを好んでいたという可能性があるかもしれません。

今回の例は、「男はかわいくないからね」という表現、どちらか一方とのコミュニケーション量が多いという理由から

男性上司が女性部下を優遇しているように見えた

と、当時はそのような思考だったのですが、上司は

性差は不問の男女平等主義で成果至上主義

だったのかも知れません。

真の男女平等というのは、【男性優遇】でもなければ【女性優遇】でもなく、違いを尊重し性差の関係がない社会だと思っています。

また、いかなる理由でも、上司が部下に対するコミュニケーション”量”に差が出ると部下は不安になると思います。

男女関係なく、個を尊重すると同時に、表現には気をつけていきたいな、と強く思いました!

編集後記

今となっては、元男性上司の真意は分かりませんが、私は「男だから〜」「女だから〜」という表現は避けようと改めて思っています。

あとは、悪夢が成仏しますように。笑

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