他者とは「競争」より「共闘」が良いと思う事

おはようございます!

新年初めての投稿になる浅沼です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて、先日のWoomaxメルマガは

『人生は他者との競争ではない』

という内容でお届けしました。

そこで、私がどうしても人と競争だったり、比べてしまう時の心理などをお話ししてみたいと思います!

他人と競争、比較する弊害

私は「自分に自信がない時」に他人と競争というか、比較してしまいがちだな、と思っています。

例えば

『あの人は自分より成功している』

と焦ってみたり

『自分はあの人よりまだマシだ』

と優越感に浸ってみたり。

ただ、どちらにしても自分の能力に変化があるわけではないので、無意味なんですよね。

私自身が一番恐ろしいと思うのは、自然と優劣をつけ、自分より劣っていると思っていた人に「抜かされた!」となる瞬間です。

その事で焦るのはもちろん、なによりその人を「劣っている」と判断していた自分に気づいて驚きます。

ダブルショック状態になるのです!

数年前に「これは危険だ」とやめる事ができたのですが、営業成績など数値化されると難しい面もありました。

しかし、そんな時は競争や比較ではなく

『自分はこの位置なんだ』

と捉えるだけで良いのだな、とある時ふと気が付きました。

他人との比較ではなく、自分の位置の確認です。

自分の目標や、理想の自分を軸にするようにしました。

そうする事で自然と優劣をつける事が激減しました!(まだ完璧ではありませんが)

私の周りで言うと、現代ならではのTwitterやFacebookのフォロワー数や友達の数、反応の数、YouTubeの再数回数なんかで数値化されるので、それを比較せずにいられない人が一定数います。

そのような事で悩んでいる人には、機会があれば

「あの人には負けたくない」

ではなく

「あの人も頑張ってるな!」

と、モチベーションにしてみたらどうかな?と話しています。

競争というより、共闘して切磋琢磨し、みんながより良いものものを作る事ができる社会が理想かな、と思っております!

編集後記

かなり大昔の話ですが、恋愛で意中の相手のライバルの事を

「あの人はこんな悪いところがあるよ」

なんて愚かなことを言った記憶があります(^^;

他人を蹴落として自分が上ろうなんてせず、ただただ自分磨きをすれば良かったという、苦い思い出です。笑

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