出産や育児が「働くこと」に与える大きな影響
先日のメルマガでも取り上げました通り、女性の労働人口比率は毎年上昇しています。
先日、「博報堂キャリジョ研」と「博報堂こそだて家族研究所」が共同で“働くママ”(対象は、7大都市の都心エリアで仕事をしている25~39歳の女性など数項目)にワーク・ライフ調査を行い
出産や育児の経験が
仕事をする際に役に立っていると感じるキャリママは
92.6%というデータを出しました。
その中でも出産の前と後で意識が変わったものは
「忍耐力」
「備え力」
「俯瞰力」
との事です。
10月22日のブログで、しゅふJOB総研が『家オペ力(いえおぺりょく)と名付け、新元号令和(Reiwa)をとった『家オペ力 マトリックス R-1』を公開していることに触れましたが、
(これは誰もが自己分析するのに使えると思いますので、令和元年の締めくくりにぜひやってみて欲しいです)
一方で、出産や育児の経験が仕事をする際に役に立つとはいえ、ブランクに感じてしまったり、社会と切り離されてしまった孤独感や、不安を抱える女性もいる事にも触れました。
そのような問題の対策の一つの例として、ダイキン工業の育児休業中の社員が大阪大の学生と一緒に行い、社会と繋がったまま育休がとれる事を取り上げました。
以上、Woomaxブログでは、仕事と育児の両立や、多様性のある働き方などについて多く触れてきました。
来年も多くの話題にアンテナを張り、自ら必要な事は実践していきます!
編集後記
今年は9月より、私、浅沼がWoomaxブログに携わるようになりましたが、執筆している私にとって大きな学びを得た一年になりました。
読者の皆さま、ありがとうございました。
来年もダイバーシティや女性活躍推進などについて学び、読者の皆さまにとって有益な情報を発信していきたいと思いますので、是非お付き合い下さい。
それでは、良いお年をお迎え下さいませ!
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