結婚したら「一緒に暮らすべき」なのか

結婚生活の多様性

8月7日に結婚、第1子の妊娠を電撃発表した小泉進次郎議員と滝川クリステルさん。

滝川さんは9月27日放送の

『徹子の部屋スペシャル』

で結婚生活について色々と語られていました。

お二人の結婚生活の話題の一つといえば「現在、別居している」という話です。

滝川さんは犬を飼っていますが、議員宿舎はペット禁止です。

そのため、小泉さんは議員宿舎で生活し、滝川さんはご自宅で生活しているというわけです。

このような話題が出ていますが、そもそも

「結婚したら夫婦は一緒に暮らす」

のが当たり前なのでしょうか?

特に日本人はそれが当たり前のように思われている人も多いかもしれませんが、本来は夫婦の数だけ夫婦の形があるように思います。

今や、夫婦のあり方も「多様性」の時代なのではないでしょうか。

「多様な夫婦のあり方」で言うと、株式会社サイバーエージェントで働く、竹内ひのさんという方の一つの例があります。

それは

「週末婚」

です。

竹内さんが「週末婚」を決めたのは、仕事での異動がきっかけでした。

竹内さんは名古屋に住んでいますが、それは大阪での仕事でした。

ただ、新しいことにチャレンジできることが魅力的だったため旦那さんに「週末婚」を提案したのです。

竹内さんの旦那さんは「週末婚」という提案に最初は戸惑っていたそうです。

しかし、やはり名古屋から大阪まで毎日通勤するのはとても大変で、仕事を思い切りできませんでした。

その事を旦那さんに熱心に伝えてなんとか納得してもらいました。

竹内さん曰く「週末婚」を始めて良かったことは、とにかく仕事に集中できるようになったことだそうです。

職場の近くに住むことで、メンバーのサポートもでき、お客さまのところにも迷わず行けます。

自身がやりたいと思ったことをやれるというのは、仕事をする上でもすごく気持ちのいい環境で、ストレスフリーとのことです。

そんな環境もあってか、ベストマネジャー賞を受賞したり、チームの規模が立ち上げ当初から今では当初から約5倍になったそうです。

ただ、「週末婚」を上手くいかせるために

・週末の家事は竹内さんがやること。

・必ず二人で食事をすること

の二つのルールを最初に決めました。

月~金は仕事に集中し、土曜に1週間分の家事をした後に旦那さんとの時間を楽しみます。

そして、月曜の朝はまたそれぞれ仕事へ行くという1週間を過ごしています。

最初は懸念を抱いていた旦那さんも、今では「やるならとことんやりきって!」と背中を押してくれるようになり、むしろ旦那さんも竹内さんを見て「自分ももっと頑張ろう」と刺激を受けてるとのことです。

竹内さんにとって「週末婚」というスタイルは、楽しく仕事と家族との時間を全力で楽しむことを大事にした結果だそうです。

「旦那さんが可哀相」などと言われることもあるようですが、それは他人が決めることではありません。

小泉さんが議員宿舎で「別居婚」をしているのも、竹内さんが大阪で「週末婚」をしているのも、やりたい仕事を思い切りやるためではないでしょうか?

「結婚したら一緒に住む」という風潮が強いかもしれませんが、それで当人同士が納得していれば何の問題もないと思います。

それによって仕事で活躍できれば本人、家族、企業にとってもプラスです。

そうすると女性が管理職に就ける可能性も上がるのでは、と考えています。

「別居婚」「週末婚」は女性が仕事で活躍するためや、キャリアアップのための一つの手段なのではないでしょうか。

 

編集後記

仕事は幸せに暮らすための手段の一つです。

いくら仕事のために「別居婚」「週末婚」をしている社員がいたとしても、家庭に悪影響が出てしまうような業務は課さないように、企業としては気をつけたいところではありますね!

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