ジェンダー・バイアスを示唆したテイラー・スウィフトさんの発言【Woomaxブログ】

アメリカの歌手、テイラー・スウィフトさんの
記者への切り返しが賞賛されています。

記者は、今年30歳を迎えるスウィフトさんに
「30歳は人生の節目だと感じますか?
いつか子どもを生んで、お母さんになりたいですか?」と聞きました。

この質問に対しスウィフトさんは
「男性が30歳になっても、そんな質問はされないと思います。
だから私も、その質問に今は答えません。」と回答しました。

記者の質問の意図は推測の域を出ませんが、
スウィフトさんは、世間から女性に向けられているバイアス―
女性と年齢を過度に結び付ける風潮や
多くの女性は出産と育児を夢として抱いているのではないかという
偏見を示唆しています。

回答しない理由をはっきりと述べ、嫌味もない
スウィフトさんの対応は学ぶものがあります。

昨今はハラスメント防止への意識が高まりつつあるので
企業でこのようにストレートに質問する人は
以前より減ってきているのではないかと思いますが、
例えばこうした場面に遭遇したとき、
スウィフトさんのようにジェンダーバイアスに気付きますか?

自身が持つ男性像・女性像を認識し、
慣習的な男性像・女性像を刷り込み直すためには、
日々、アンテナを張ることが大切だと感じます。

そのためには普段から会話や情報について
「性別が異なっても同じように聞くことなのか?どういう意図なのか?」
とまずは疑問を持ってみると良いと思います。

バイアスは性別の他にも様々あります。
また、自分が質問する側の場合や
同性に対するコミュニケーションにおいても同様です。

異なる立場や境遇を想定してみると
自らのアンコンシャス・バイアスに気付き、
多様な視点を広げる練習になるでしょう。

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