「残業できない人に管理職は任せられない」は本当?【Woomaxブログ】

女性活躍を推進するため、
女性社員対象の管理職候補者研修やキャリア研修を
実施する企業が増えています。

しかしまだまだ「女性は、(結婚して子どもがいる場合は家事育児、
未婚の場合は今後のライフイベントがあるから)頼りない」と
思う人もいるようです。

以前、とある企業の部長職の男性が
「残業できない人を管理職に就かせるのは難しい。
私自身も、いざというときに頼れる人が現場にいてくれるほうが安心だ」と
仰っていました。

たしかに、緊急事態などの場合、
管理職がその場にいてくれたら、恐らく早く解決することができ
周囲も「安心感」があるでしょう。

しかし残業できる人だけを管理職にしていたら
登用される社員が限定され、
かつその管理職は、できる限り残業していなくてはならないことになります。

「安心感」に任せず、
「いざというときにも仕事を進められる体制をつくる」ことが大切です。
すると業務の属人化も防止でき、
例えば、管理職自身の緊急事態(今の時期だとインフルエンザなどにも罹りかねませんね)
にも、チームで対応することができます。

従来の慣れたやり方に安心感を抱くのも自然なことです。
それを見直すためには、「目的の達成」を主眼に置くこと、
そのための最善策を柔軟に考えることがポイントです。

社会を構成する男女の割合は変化しており、
時代と共に、業務のやり方も変わってきていると思います。
「自分は、○○と思っていたけど、本当にその通りか?」と
問い直してみると、見え方が変わってくるかもしれません。

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