マイブーム【その1】
今年のGWは中途半端に中3日、平日ですね。Woomaxはカレンダーどおりの営業です。
お客様の中にはがっつり10連休の方もいらっしゃるので
うらやましい!
で、普段と変わらない生活の私ですが、
なぜか、無性にチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」が聴きたくて
いろんな名盤を聴きまくっております。
みなさまにオススメするならの1番は
ハイフェッツの「ブラームス&チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲」デス。
とりあえず、巨匠ハイフェッツだからオススメ、というのもありますが、
なんといっても、やっぱ力強いのです。
ヴァイオリンを一番鳴らすのはニ長調の構造だからか?いや俺様だからだ!という感じで
イケイケな気分のときは王様・ハイフェッツVerがイイ!です。
しかし、チャイコのVn協奏曲といえば非常に叙情性の高い旋律が胸の奥を
こう、揺り動かすので、女性演奏家がたっぷりに気持ち入れて弾くVerも大好きなのです。
中でも天才・ムターの演奏はスキ。
若くして名声を得た美人にはねちっこい羨望もあった(ある)と思うのですが
積み重ねて磨いてきた実力に裏打ちされた【矜持】が垣間見える【力強さ】とともに
いつもカナリ年配の異性を好きになってしまうというところに垣間見える
小さな少女ムター自身を髣髴させる【メランコリックさ】も魅力的~。
いつもカナリ年配の異性を好きになってしまうというところに垣間見える
小さな少女ムター自身を髣髴させる【メランコリックさ】も魅力的~。
ノンバーバルな音楽の世界を楽しむことは
時代も国も言語も文化もを超えたコミュニケーションが
実現できるからなのだ!と思いました。
実現できるからなのだ!と思いました。
作曲家の思い、演奏家の思いは、興味を持って聴くと
世界観が広がる。背景を知ると理解が深まる。
だから、いつ聴いても新しい発見がある。。。
時代も、国も、文化も、言語も超えて理解が、感じることが
可能なのって、とってもワクワクします。
というわけで、よろしければ、
5月の連休中に、ぜひ皆さまもクラシック音楽に浸る時間を少し作ることをオススメします。
これはまた今度~。