ホワイトデーのお返し
本日で、2月も終わりですね。明日から3月!
私の友人は中学生の息子の本命チョコのお返しを悩んでいました。
「え!なぜ母親がそんなことを悩むのか?」と疑問に思うかもしれませんが
今の子どもたちは幼稚園時代からバレンタインにはチョコをもらうので、
ホワイトデーには母がお返しをすることが習慣化しているから・・・・のようです。
その彼は、中学生になってもチョコをもらったことを申告し
本命かどうかの判定を母と妹にしてもらっているとのこと。
微笑ましいといえば微笑ましいですが、
おそろしいといえばおそろしい・・・・。
本命か否かの判定はしたとしても、その後は自分で対応させたほうが・・・
と思うのですが、
「問題はうちの子はその子のコトを何とも思っていないらしいことなの」
「お返しなんてその他の義理同様適当でいいと思っているから・・・」
「前の晩一生懸命手作りしてラッピングを頑張ったその子の気持ちにも応えてあげたい」
「だって、気持ちに応えないとその女子だけでなくほかの子達にも広まって息子が総スカンくらうかも・・・」
という心理が働くとのこと。
息子の将来を思うなら、一度、子どものうちに
総スカンでも喰らわす経験をさせればよいと思うのですが、
カーリング母性が働くとついつい手を出したくなる様子。
彼が将来人を好きになったときに、自分を好いてくれた人に対して
自分がとった行動はどうだっただろうかと振り返ってくれるチカラをつけてもらえればと思いました。
さて、長じても、オフィスでの義理チョコへのお返し
管理職の皆さまも日ごろお悩みなのでは?
私たちの世代(40代後半以上)の常識は3倍返しですから(笑)
その頃の名残でいまだ励行されている方々には頭が下がります。
※しかし、やはりそういう方はモテますよね。
よく訊かれるので、オフィスで配る用義理返し、SWEETS以外で
ワタシのお勧め3つ、ご紹介します。
1)STEAM CREAM
谷原章介もお返しに愛用している万能クリーム。缶のデザインが豊富で
組織の女性にいくつか買っていって自分たちに選んでもらうのも楽しい。
2)マカロンストラップ
ワタシも愛用しておりますが、500円玉が4つ入っていざという時に
便利♪(タクシーで小銭がない!財布忘れてランチに出ちゃった等)
これもデザイン豊富なので自分たちに選んでもらえることが可能
3)Slanda ボールペン
Slända – A pen that stands out
クリームやマカロンよりは少しお高めでデザインも4色のみですが
「"自立する”という新感覚ペン」ということに着目
女性社員に「君の自立を応援するよ」というメッセージをこめて贈られたら
尊敬されちゃうかも・・・・。デスク周りもスッキリしてカッコイイです。
ちなみに、私がもらって嬉しいホワイトデーのお返しは・・・・
4月の新歌舞伎座初日公演のお切符です。
・・・初日は後援会員でも、無理といわれたので
え?義理返しでそれを望むか?
そうですね。だからバブル女は死ねばいいとか言われちゃうんですよね。
言ってみただけで~す。