イン・ハー・シューズ

本日で45歳になりました。初老から5年。(50歳からは中老らしい)

今年からはアラフィフの仲間入りです。
私は「大人礼賛派」なので、歳だけでなくあらゆる経験も積み重ねて
名実共に「大人」でありたいと強く思う日々です。

そんな中、息子の職場で借りてきてもらったDVD。
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2005年秋に封切された映画「イン・ハー・シューズ」
当時はあまり映画とか行かなかったので
チェックしていませんでしたが、女性活躍推進をテーマに
お志事してから、いろんな映画がアンテナに引っかかるようになりました。
これは、発言小町に載った28歳の妹を憂う姉のお悩みから興味を持ったんですけどね。

キャッチコピーは「私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける。」
中々深いコピーですよね。

「イン・ハー・シューズ(彼女の身になってみれば)」

相手の気持ちになって、その人のことを考えてあげると
問題と思っていることも、少しは解決する。
みんな、それぞれ違った事情で、いろいろ問題を抱えているけれど、

ちょっとその人の身になって考えてあげれば… そんなことを考えさせられる物語です。

「ちょっとその人の身になって考えてあげる。」
さて、これは、あなたにとって、簡単なことでしょうか?

「自分がその人だったらこう考える」ということと
「自分から離れて、その人の視点になる」ということはチョット違います。

自分の視点から離れて「その人の身になって考える」は
私もあらためて意識して、実践したいと思いました