部下の成長に必要なこととは?
今月のWoomax動画は
上司から部下に対して行う
「フィードバック面談」を
テーマにお送りしています。
さて
マネジメントの生みの親と言われる
ピーター・F・ドラッカーは
このような言葉を残しています。
![](https://woomax.net/wp-content/uploads/2020/12/0fec42cb71c42fe8776fbd562634fd61.jpg)
これを上司と部下の関係に当てはめると、
部下が一定の責任を果たせるように仕事を任せると
成長にも繋がる、ということになります。
責任を与えるのと与えないのとは
何が違うのかといえば、
・手足として使うのか
・ブレーンとして共存するのか
が一つ挙げられるのではないでしょうか。
前者は、
ただ業務の一部を切り取って、己のゴールを達成するために
部下に投げるような状態。
相手のゴールや思考も聞き出し
共に描いたゴールに向けて
それぞれがやるべきことが行うのが
後者ではないかと思います。
もちろんそのためには、部下自身が
責任感を持って仕事を遂行することも大事ですね。
責任を果たすことで
部下(遂行した人)が成長するであろうことも然り、
一人ひとりの成長が
組織全体の成長に繋がります。
互いに責任を持って働いている組織は
多様性が活かされている、
すなわちダイバーシティ組織と言えるのだと思います。
“責任”とは何ぞや・・・という問いも
哲学してみたいですね。
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