男性が女性の育児の大変さを本当に知るにはどうすればいい?

Twitterで話題になった育休4ヶ月とった男性の話

Twitterでもかなり話題になった育休に関する梅田さんのこのツイート

ですが、梅田さんの書いた記事でも触れられているように、家に帰宅した時の不穏な空気や謎の不機嫌。

私は、幼い頃に母親からまさに「それ」を感じていました。話しかけても冷たいので、(ぼく何かしたかな?)と、幼いながらに感じて

「怒ってる?」

って聞いてみると

「怒ってない!!!」

と怒りの返事が。。

でも、やっぱり話しかけても不機嫌だし、何も言わずにその空間にいてもイライラしてる様子が伝わってくるしで、もうどうしていいのかわからずに一人で部屋にいるしかなかった記憶があります。

ただ、今回、梅田さんの4ヶ月の育児休暇のツイートや記事を読み、約30年越しに私の「それ」も解消することができました!

このツイートは55千のリツイートと、1,200万回閲覧を超えています。それだけ世のお母さんは大変な苦労をなさっているのでしょう。

どこかで

36524時間勤務の仕事は何でしょう?・・・正解はお母さんです!」

というコピーか何かを見たこともあります。

これからもわかるように

・炊事

・洗濯

・掃除

・買い物

など、一つの仕事が終わっても次々とやる事が舞い込んでくるので、仕事に終わりがないのでしょう。

そして、何よりもここに

【育児】

が入ってくるのです。

さらに下手したら、子供よりも旦那の方が手がかかる場合も。。。汗

そんなことを想像しただけで恐ろしいと感じてしまいます。

そう!想像力なのです!!!

梅田さんも

「不機嫌解消の第一歩は相手への想像力。その想像力が、男女の間に横たわる不理解や断絶を解消する糸口になる。」

とおっしゃっていて、このような本を出されているんですね。

私は結婚の経験がなく、一緒に暮らした事がある女性は母親だけですが、改めて想像すると感謝の思いが湧いてきました。

そして結局のところ、男性が育児の大変さを知るためには男性が育休を取って、その期間女性に働いてもらうことが一番なのではないでしょうか?

女性がより社会で活躍できる環境を整えるためにも、男性が安心して育休を取ることができる企業づくりを目指していきましょう!

また、私の周りでは女性が育児をしながら働きに出るケースも多く見受けられますので、勤務中の子どもの急病対応など、家庭事情へのバックアップ体勢もしっかりと忘れずにしたいところです!

 

編集後記

 

次に母親に会ったとき

「昔のあの空気納得したわ、色々とありがとう!」

と言います。ここで約束します。笑

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