30%クラブの展開方針【Woomaxブログ】

「30%クラブ」が記者会見を開き、
加盟企業各社がそれぞれの目標を公表しました。

30%クラブは、女性役員比率30%を目指して各国で展開されてきた活動です。
日本ではまず最初の目標として
「2020年に10%まで引き上げる」と発表されました。
対象は東証1部に上場している主要100社で、
現在の同比率は7.6%です。

そのために、『パイプラインの強化』を重視しているそうです。
同グループは、役員の一定割合を機械的に割り当てる
クオータ制には反対を示しています。
加盟企業に目標達成を義務付けることはせず、
「適切なスキルと経験を持つ人がトップにつくべき」としています。
それを実践する手法として、
登用の「パイプライン強化」が鍵と見ています。

具体的には、役員候補にあたる管理職層の女性を育成するプログラムや
役員登用のノウハウを共有する活動を行っていくと言います。
これは同クラブ内の「パイプライン イニシアティブ グループ」が
主導していくと見られます。

またクラブには他に、企業・経営者に働きかける「投資家グループ」や
記者を対象に勉強会などを開催する「メディアグループ」などの
ワーキンググループも構成されています。
「メディアグループ」は
先日、弊社の公開セミナーにも登壇して頂いた治部れんげさんが取りまとめていき、
「報道やコミュニケーションを通じた
ダイバーシティの必要性を提案する予定」とのことです。

会長に就任した資生堂の魚谷雅彦社長は、
「企業文化に縛られ悩んでいる経営者も多い。資生堂での経験をいかしたい。」
「ジェンダーという分野から多様性を高めるのは、
企業内文化を変えるのに極めて重要だ。
課題を明確にし、経営者と本音で議論しながら見いだしていきたい」と話しました。

弊社の青柳未央も30%クラブの運営メンバーに参画しています。
詳しいことをお知りになりたい方はぜひお問い合わせください。

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