映画「ポリーナ 私を踊る」と首藤さん

ハイシーズンに入り、2か月以上更新が空いてしまった・・・・。
本日も大阪に向かう新幹線車中です。
昨日、友達と映画を観てきました。
ポリーナ、私を踊る
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正直、この首藤さんのトークショーが目当てで行きましたが、映画自体も非常にバレエ好きには面白かった。
久しぶりに、コンテンポラリー、
プレルジョカージュの舞台を生で観たくなりました。
この作品は、振付家であるアンジュラン・プレルジョカージュと
ヴァレリー・ミュラーの共同監督作品なのですが
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インタビューで、ヴァレリーがこの映画に込めた若者へのメッセージ
「自己を構築するためには、自分の強さのみならず、弱さも見極めて、
その両方によって自己構築してほしい。
ひとつの決定的なロールモデルがあるのではなく、どんなものでもありえる。
生き方は一つではないんです。」


・・・は日ごろ私が研修で伝えていることと同じで非常に共感を覚えました。
そして、映画鑑賞後の首藤さんのトーク。
非常に印象に残ったのは、インタビュアーから
「この映画のポリーナや、最近話題になったはセルゲイ・ポルーニンのように
誰かの振り付けではなく、自分自身で自由に踊ることについてどう思うか?」
という問いに対し
「自分自身が、一人で【自由】なるのは難しい。私の場合は、振付家によって
自分の知らない自分を引き出してもらえて新しい自分に出会える。
人と関りを持つことにより、より自由になれる。」

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と答えておられて「首藤さん、ダイバーシティしてるじゃん!!!」とこれまた共感したのでした。
映画に話は戻りますが、ポリーナの恩師・ボジンスキー先生は映画「オーケストラ!」の
主人公指揮者のアレクセイ・グシュコフだったのも、なんか嬉しかった~。
映画『オーケストラ!』予告編
「オーケストラ!」で流れるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、いいっ。DVD観ましょう。
「ポリーナ、私を踊る」と共に、秋の芸術に触れることお勧めでございます(^_-)-☆

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