2017年度健康診断

実は、激しい運動と肝臓の回ではまだ書けなかったのですが、
本日は「乳がん検診」~「要精密検査」のお話です。
さて、私が今回受けたのは「エコー検査」
この、検査が、まず、長かった・・・。
寝ながらぐりぐりエコー検査です。
左胸を診るときは左腕を上げる。はい。上げてます。
上げてますが・・・腕・・・プルプル
「すみません、もう、お、下していいですかぁ!?」
と言いたくなるくらい長かった。
じっくり何度もカチカチパシャパシャ撮るので
その時点では「え!私、なんかヤバイの?」と気になります。
しかし、その日の先生からのコメントは
例の激しい運動による肝臓の異常値のみの指摘だったので
「ふーん?」と思いつつも、まあ、検査結果が来たら考えよ~と待っていました。
そして、やってきたのがこちら。
kekka.jpg
なんか10か所もいろいろ書いてある!!
長かった左よりも右のほうが項目多いし!!
しかも「本人は開けずに専門医に渡してね!」という
注意書きのついたぶ厚めの紹介状があるではありませんか。
しかも「緘」の押印をされて封印・・・。
重々しい紹介状、有難いものではありますが、なんと、不安を煽るものでしょう。
さまざまな葛藤を0.3秒巡らせて、
しかし、まず、やらねばならないのは再検査の予約。
「もしも、最新の検査までいくとなると4万円くらいかかるので
 キャッシュで用意しといてください」
と言われ「げぇ。高い!」と思いつつ、そんなお金以外にも、
さまざまな覚悟をし、いざ検査へ。
この間、約1週間でした。
なんか、この1週間はぐりぐりエコーでされた左胸が
なんだかシクシク痛い気がしたり、気のせいか?いやなんとなく・・・
という自己内対話も繰り返していました。
そして、昨日検査してきたわけです・・・・。
今回も最初はエコーでぐりぐり。
その後は、あの、痛いマンモグラフィです。
ん~。久しぶりでしたが、変わらず痛いよ!
でも撮ったらすぐに先生からよばれ、
結論は「(加齢による)乳腺症だね。」でした。
安堵
先生からは
「いろいろ検査結果に書かれて不安だったでしょ~。エコーだけだと判断付かないからね~。今度から一緒にマンモも受けたほうが良いよ!」と言われました。
なるほど。
「マンモって痛いから受けない!どうせ大丈夫だし!」
と考えていた私に下された結果は「要精密検査」で「E」判定の列挙。ひぃ。
さすがの私も様々な逡巡をしてしまった。
そして、そもそも、最初からマンモとエコーをセットで受診しておけば、この悶々とした3週間は無かったのだ。
ただ、往々にして、人はこうしたことをしがちな生き物ではないだろうか。
自分の決断如何で、悩む必要もなかったことに悩むということ
感情ダダ漏れ系の人の場合、それは周りをも巻き込んでいくものになるでしょう。
気をつけねば。。。。
ちなみにマンモとエコーだけだったので再検査は4000円超くらい。
「1/10で済んだってことだ!なんとありがたい!」と感じる一方
「本来は、5月の検診で全て済んでいた…ということを忘れまい。」
「感情面で周りを巻き込みはしなかったけど、検診センターには私が本来不要の紹介状を出させてしまったことになるな・・・。」と反省。
ということで、今回の学び
乳がん検診はマンモとエコー、セットでね
はやく、日立の無痛乳がん診断を皆が受けられる日が来ますように。
女性の身体の変化にはホルモンの影響によるものが多大。
今回の乳腺症も無関係ではないのです。キャリアと身体のことをより知りたい!という方はぜひ分科会Bにご参加ください♪↓↓↓
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