半沢直樹~
前クールの「空飛ぶ広報室」が人財育成、女性活躍的に面白かったので、
その流れで日曜の9時初回放送を観てしまいました。
夏ドラマ最高視聴率!だったとのことで
はやくもNAVERにまとめられるほど、世間でも人気。
勧善懲悪ストーリーが大好きな私は、
はやく悪がどうやっつけられるのかが知りたい!(せっかちだから)
即読破。いやーーーーー面白かった。
私は若いころ、
「男性は一家の大黒柱として時として家族のために、自分の信念を曲げてでも働く。」
というような論理に出会うと
「はぁ?仕事ってするもんでしょ。普通、家族がいても、いなくても、辞めないし、働くでしょ。」
と思っていました。
「人の所為にすんなよ」と。
しかし、今回、「オレたち花のバブル組」で
銀行から出向させられていた近藤が
チャンスの女神の前髪を掴む決断のくだりを読んで、
「一人だったら仁義を通したんだろうな。」
「でも、信義を曲げてでもチャンスを選択したんだろうな」と。
・・・チャンスをモノにしても、胸の奥はスッキリしない。
しかし、これが「家族のため」の仕事なんだなあ~~と、
少し、男心が、理解できたような気がしました。
『仕事に邁進する男心』を理解するのにとてもオススメです
まだ文庫になってないけど、「ロスジェネの逆襲」も読んじゃおうかな~~~っ。
1日で読んじゃった。
面白い本は読むの止められないですね~