積み重ねること、進化すること
2013年4月2日って何の日?
今、大成田屋がそこに居ない寂寥感はありますが
時事通信社のインタビューをもう一度
深く深く刻みつつ、5日、新劇場に足を運びます。
年配の方々の「至高の芸の厚さ」と若手の「新鮮で可能性を感じる熱さ」は
まさに積み重ねることの大切さと積み重ねたことを受け取りつつ、
進化していく力強さを感じさせてくれるので
私の明日を生きる糧なのですわ~。
積み重ねと、進化については、海老蔵さん&小泉孝太郎さんとの対談で実感できますの。
上の画像をクリックしていただくと動画が見られます。
「結婚することは我慢の連続」
「今までは変えなくてよかったスタイルを変えていかないといけない」
「それでも結婚は自分がきめたことだから」
「自分は何も変えない、黙って俺について来い!それでは頭打ち。このキャラでは絶対ダメ」
「やらねばならないことをやるのに何が一番良いのか?を考える」
「そのほうが目指していた自分に近づく」
今まで自分が慮らずとも問題が無かった「新しいスタイルを受け容れる」ということを
あの、あの、海老蔵丈が、自然に行っている姿をみて、二十年来の贔屓としては
ますます、六月の杮葺落大歌舞伎の助六が、なんと楽しみなことか・・・。
はてさて、このセクシーな花川戸助六という男は正直
「舞台さえちゃんと務めてさえいれば何やってもイイだろ!文句あるのか?オラ!」という
以前の海老蔵キャラにぴったりなのですが、進化しつづける海老蔵さんがどう演じるのか!?
「舞台さえちゃんと務めてさえいれば何やってもイイだろ!文句あるのか?オラ!」という
以前の海老蔵キャラにぴったりなのですが、進化しつづける海老蔵さんがどう演じるのか!?
・・・をいまから楽しみにしておる次第にございまするん
みなさまも、ぜひ!
追伸
「謝られた側の心得」は次週・・・に書きます~~。