営業は女性に向いている職種か?
・・・とよく聴かれることがあります。
「そうですね!」と例によって例のごとく言い切ってしまう私がいますが
本心を細かく言えば、
「営業の業務をすべて一括りにせず、プロセスのフェーズフェーズで見れば、
女性が向いているものもあるし、女性脳が向いていると言えるものもあるな・・・と思う。」
・・・ということで「そうですね!」と言ってます(^^)
とはいえ、まだまだ実際はどこの企業も実質ほぼ男性社会。
「実際はどうなの?」「会ったことも見たことも無い!」「過去に一人いたなあ」
という美しい言葉で表現すればまるで「オーロラ」のような・・・ストレートに表現すればまるで「珍獣」のような存在が女性の(トップ)セールス
そんな現段階は少数派という女性のトップセールスを紹介している記事がPRESIDENT Online にラインナップされています。
「女性トップセールス11人の『奥の手』見せます」
上記の11人にも含まれている佐川急便は、先月、日経新聞で発表がありましたとおり
12年度から3年間女性(セールスドライバー)雇用を1万人採用するという取り組みがあります。
そして、昨日のガイアの夜明けでも取り上げられていましたが、
女性のセールスドライバーが増えることで
新たなサービスが生まれ、新たな需要、新たな仕事、新たな利益も生まれる。
企業が取り組む女性活躍推進はやはり利益につながると言うことを
見せる化していけば加速するんだなあと思っております。
組織の中で、その見せる化がうまいのは、仕組み化、一般化が得意な男性。
男性の理解と協力なしには、実現しないなあということも実感いたします。