ヤング≒アダルトを見ました。

image.jpg
なぜ、この映画を見たのかというと
「私は幸せのハードルが高い」
「あなたは私を笑えない」
というキャッチコピーが、今の一億総コドモ化時代を憂う私に、
成熟しきれない、自分をまるっと受け入れられない主人公が、
きっとなにか気づきを得るに違いない映画だろう・・・
これはいいヒントをくれそうだ~~~!
と思ったからですが、
が、が、が
しかし、
ビックリしたことに、
「私はこのままでいいんだ!」という結論だったので
えっっ!あなたそのままで良いのっっ???と
観客としては拭えない鑑賞後のもやもやもやが・・・。
なんともはや・・・・。
「ありのままの自分でよい」ということと
「自分はこのままでいい」とはまったく違う。
キリスト教的に言うと
私たちは神の一部であり同一であるが
一人ひとり唯一無二の存在である。
これが自律したダイバーシティを表してると思ったりする今日この頃。
はやくサッチャーを見て口直し、目直し、脳直し???をしたいっっ。
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』予告編

ひとりごと

前の記事

タラントの教え
ひとりごと

次の記事

息子の話