女は売るほどのものではないが捨てるものでもない
こんにちは。竹之内幸子です
本日は品川のオフィスで職場のメンタルヘルス講座を開催してます。
2月にまた開催予定なので、今回来れなかった方は是非。
詳細決まりましたらお知らせします。
さて、タイトルの件は女性活躍で私が思うことです。
先日ブログにも書いたジェンダーギャップ指数のランクや
日常のビジネスシーンでもまだまだ日本は「男性社会」と思うことがあります。
女性活躍を進めるにあたりよく言われるのが
「あのようになりたいと思うようなロールモデルがいない」
今現在役員や管理職になっている女性の多くは
男性と同じライフ&キャリアスタイルで結果を出してきた人が多く
生まれたばかりの子どもがいて、実家の両親に頼ることが不可能で、
17時以降にも2件ほどアポイントをこなすような働き方
ダンナは3年ごとに海外も含め転勤が多いので
自分も転勤があるような働き方
・・・は現実的ではない。
様々な個人の背景を鑑みることせずにいると、
自然と「出世=女を捨てなくは無理」
というようなイメージ、空気が漂ったりします。
そんな課題、悩みに対して、ダイバーシティの世の中、
「これが正解」といえるものはありません。
だからこそ大切なのは「自分自身の在り方」だと思います。
「今の管理職は女性を捨てているから自分は無理」・・・ではなく
発想自体は、産み育てる性である「女性」の特性をありのままに受け止めることからスタート。
売るほどのものではないけど
捨てる必要はない「女性」を活かす。
その可能性を考えることが楽しい!!
この可能性を、是非、男性と一緒に考えたいなあと思う今日この頃です(^^)