散る桜 残る桜も 散る桜
東京はすでに桜満開、
私が住んでいる長野県もちらほら咲き始め、
例年よりだいぶ早い桜前線を目の当たりにしています。
季語と実態が
ますますかけ離れていってしまいそうですね。
さて、こんな風景を見て詠まれたであろう
良寛和尚のこちらの俳句。
今、咲いている
(=私たちが美しいと見ている)桜たちも
いずれは、散る桜。
私たちも咲いているとき=今ある命 を大切に、
という意味だそうです。
どんな事にも、盛りの時期、終わりの時期があります。
散り際を念頭に置いておくことで
“今”に集中できたり
あるいは、不要な事は断捨離する、といった
判断軸にもなりえましょう。
やはりゴールイメージを持つ、
事ある毎に描き直すことは大切なのだと思います。
*** *** *** *** ***
今年は大規模なお花見は避けたいところですが、
皆さんはおうち花見などするのでしょうか?
ニューノーマルなお花見を楽しみたいですね。
お問い合わせ
各種研修・コンサルティングのご依頼を承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
ぜひお気軽にご相談ください。