私が10年前から実践してきた「パラレルキャリア」
現在の私の仕事内容は、主にWEBサイトの制作や、WEBマーケティング、ライティングなどです。
もちろん、大好きな仕事です。
しかし、実はこれらは初めは苦手分野でした。
私の職歴は元々接客業が長く、アパレル販売員や家電量販店の販売員としてのキャリアが大半を占めています。
「まずは、やってみる」が拓いた可能性
洋服が好きだったので、アパレル販売員をやっていたのですが、
たまたま見た求人雑誌で
「家電量販店の販売員」
の方が給与が1.5倍近くあったのです。
私はそれまで、ほとんどパソコンの知識がなく、
インターネット回線とプロバイダーの違いすわからない状態でした。
しかし
「なぜ、同じ販売員なのに給与がこんなに違うのだろう?」
と思い、やってみなければわからなかったので、思い切って飛び込んだのです。
WEBの可能性に興味を持つ
飛び込んでみてわかった事は
「必要な専門知識の圧倒的な違い」
が待遇が異なることの正解だと思いました。
とにかく専門用語が多く、知識も必要でした。
ですので、私はパソコンやWEBに関する本を片っ端から読み漁って勉強しました。
その勉強をしているうちに副産物で
「どうやらWEB上だけで仕事ができるらしい」
ということを知る事になったのです。
そこで私は初めは右も左もわからなかったWEBの可能性を感じてそちらも調べ、
働きながら、別でネットショップの立ち上げやライティング業務を行って行くことになったのです。
そこでさらにパソコンなどの家電に詳しくなって本業に活きるという。
約10年前ですので、パラレルキャリアの先駆者の一人だったのではないでしょうか?笑
と、まあそのあとはWEB一本で仕事をしているわけですが(ただしWEBで多岐にわたりパラレルしています)
例えば今でも接客業は好きですし、機会があればやりたい気持ちもあり、自信もあります。
の記事内でも触れられているように、仕事と好きなことの「相互作用」でさらによい仕事ができるケースもあります。
私もそうでした。
『仕事をしながら「好きな」ことを探す。』
個人的にはおすすめです!
編集後記
私もまたWEBの仕事をしているうちに、他のキャリアに興味が出てくるかも知れません。
その時はバランス良く無理のない範囲で両立できたらな、と思います!
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