「会議で発言しない人」には本当に意見がないのか?
先月
では、
『アンコンシャス・バイアス』
についてお伝えしました。
アンコンシャス・バイアスとは
“無意識の偏見”
という意味でしたが、今回は詳しい事例の続きを動画でお伝えします!
会議での事例
こちらは会議で
発言しない=意見がない
という、アンコンシャス・バイアスがかかっている事例でした。
会議でないにしろ、プライベートなど日常生活でも
「発言しないのは意見がないから」
というバイアスをかけてしまっている場合もあるのではないでしょうか。
例えば
・言葉で表現するのが苦手な人
・どうやって意思表示すれば良いかわからない人
・たまたまその時だけ意見がなかった人
・あえて無言で抵抗をしている人
などなど、さまざまな事が想定できますよね。
精神障がいの例だと
さらに例を出すと、私が罹患している双極性障がいをはじめとした、
うつ病などの精神障がいでは
『何も言わない人ほど、急に自ら命を絶ってしまう』
などという説があったりもします。
ただ!
このような説も“アンコンシャス・バイアスをかけてしまう可能性”にもなり得ます。
なぜなら、周りが
「じゃあ、死にたい、って言ってるうちは大丈夫だろう」
などと思い込んでしまう危険があるからです。
こちらは本当にあくまでも一つの説ですが、
だからこそバイアスをかけない事が大切なのだと思います。
もし、みなさんの周りで、あまり発言しなくて意思が分かりづらい人がいたら、
動画の例ように何か工夫を考えてみて下さいね!
編集後記
というわけで、続編もあるので、チャンネル登録をぜひ宜しくお願い致します^^
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