私と「女性の服」にまつわる話

先日

先日放映されたNHKの土曜ドラマ「三浦部長本日付で女性になります」ご覧になりましたか?


※妻子がいる40代後半の総務部長が、あるときから「女性になりたい!」と、女性として生き始めるという、波瀾万丈の物語なのですが、本日はこれを見て、思い出した事があります!

今回はどうか私の昔の話にお付き合い頂きたく思います!!

私は男性として生まれ、男性として生活をしています。

ただ!

実は、私、浅沼も

『全身女性の洋服で仕事をしていた事があります!!!』

しかも、一度や二度ではなく何度もです。
これは他者からの強制ではなく、私が自ら進んで着ていました。

その理由は、シンプルに

「女性の洋服の方が美しいから」

ということでした。

私は、男性にしては線が細い方なので、女性のLサイズくらいなら着ることができたのです。
スカートやパンプスは履きませんでしたが

・ジャケット
・シャツ
・パンツ

は全て女性のものでした。

当時の勤務先が、デパートの中にある服飾品のお店だった事からできた事ではありますが、
とにかく

「美しくなりたい!!」

と思っていました。
(美容学校を卒業しております)

髪の毛もわりと伸ばしていましたし、ある意味

“女装”

ではありましたが、私にとっては

『美しくなるための手段』

でした。

女性の服を着ることによって

「キレイなフォルムが出るなあ!」

と、見た目で気分が上がり、自信も生まれました。

「男性でも、似合うなら女性の服着て良くない?」と全く気にしていませんでしたし、今でも気にしません。
(肩幅やウエストの関係で着れなくなりましたが。笑)

編集後記

このように服装の選択が、より、ジェンダーレスになっていくことで
全ての人にとって、”生きにくさ”が少なくなる方向に行くと良いなあと思い、

『「多様性」という意味では、私の例も面白いかな?』

と思って書きました。

お付き合いありがとうございました!

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