ロールモデル/ロールパーツの活用法と、東京都女性活躍推進大賞【Woomaxブログ】
本日は、ロールモデル/ロールパーツについてと
「東京都女性活躍推進大賞」についてです。
まずロールモデルについて。
LINE株式会社 ソーシャルメディアプランニングチーム マネージャーの
福田とも子氏は、社会人数年目の頃に
「ロールモデルはいない」と悟り、働く姿勢が変わったそうです。
というのは、「ロールモデルがいないことを自分への言い訳にしない」と
腹をくくったとのこと。
それまでは社内でロールモデルを探していて、
自身がどのような人間になっていけばよいか迷っていたそうです。
しかしロールモデル探しをやめ、「なりたい自分になろう」と思ったときから
意欲的に好きな仕事に挑戦していったと語ります。
岡敦子氏は、NTTグループで女性初の取締役。
1988年に同社に入社し、2010年にNTTナビスペース 代表取締役、
2017年からNTTレゾナントで取締役に就いていらっしゃいます。
岡氏もまた「自分のロールモデルは自分だと思っていた」と話します。
入社当時は女性管理職はほとんどいなかったといいます。
その中で、いろんな人をロールパーツとして組み合わせて
自分なりのロールモデルをつくり、目標としていたそうです。
お二方に共通するのは、理想をロールモデルとしての他者に任せず
「自分自身の理想像を持っている」こと。
ロールモデル・ロールパーツのあり方は様々ですね。
自身の目標を定める過程で、社内外のいろんな人を観察してみると参考になりそうです。
さて、東京都が女性活躍推進対象の公募を始めています。
企業・個人ともに応募可能です。
募集期間は8月30日(金)まで。
詳細はこちらからご覧ください。
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