大和証券が掲げる”自然体”の女性管理職比率目標【Woomaxブログ】

大和証券グループは
2020年度までに女性管理職の比率を15%にすると目標を掲げています。
同社の中田誠司社長兼CEOは
この数値を「自然体で進めば、これがベストの割合」と捉えています。

同社では2005年に「女性活躍推進チーム」を立ち上げ、
両立支援と活躍支援を2つの軸としています。

両立支援はワーク・ライフ・バランス委員会が中心となって推進し、
活躍支援は女性キャリア研修「Daiwa Woman’s Forum」を開催しています。
この研修には、男性の支店長や役員も必ず出席しているそうです。

また今年7月に開かれる「第24回国際女性ビジネス会議」に50席以上を確保し
男女共に役職員が参加する予定だそうです。

昨年度、女性社員を対象にしたアンケート調査では
マネジャー職に「就きたい」と回答した人は16%、
「検討中」が39%で、合わせて55%でした。
この数値でも高いように感じるのですが、
男性では90%以上に上るそうです。
中田社長は「キャリアアップへの意欲をもっと底上げする施策が必要」と
さらなる推進を目指しています。

しかし数字に急ぐのではなく、
「地に足が着いたダイバーシティ」を重視しています。
それが冒頭で述べた「自然体な目標値」に繋がっています。

数値目標の達成にばかり固執して無理な女性活躍推進を進めると、
社内には少なからず支援策に不公平感を覚える人もいるかもしれません。
それは男性に限らず、例えば独身者や子どもを持っていない社員もです。

同社は、「フェアに評価する」ことを大切にしています。
不公平感のないフェアな評価ができていて、
男女の社員数がほぼ同じになっていれば、企業のサスティナビリティは上がっていくと
中田社長は確信しています。

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