これからの企業が目指すべき「全員戦力化」とは【Woomaxブログ】

「今後、企業は”全員戦力化”を目指すことが重要な鍵になる」と
日本オラクルのクラウド・アプリケーション事業統括 事業開発本部
ビジネス企画・推進部HCMの丸島美奈子さんは言います。

「全員戦力化」という言葉から、
皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?

従来のトップダウン型の組織では、
“会社が求める成果・能力”を絶対的な評価基準として
それに対する成果を高く上げることができた
「優秀な一部の社員」に
報酬や育成機会が多く与える仕組みになっていました。

しかし、社会のニーズ・価値観や
働く人々も多様化する中で
生産性を上げていくには
「あらゆる社員たちの能力」を発揮させることが重要です。

会社が目標を達成するためにこそ、
全社員の能力を引き出し、総動員することが
限られた人材で成果を上げていくことに繋がります。

丸島さんは「これまで優秀層など社内の特定の従業員を
対象としていたタレントマネジメントの実施対象を
従業員全員に広げていく」と仰っています。

 

これはSDGs(持続可能な開発目標)の
「誰ひとり取り残さない」にも通じるのだと思います。

日本オラクルでは具体的には、
・従業員のデータ管理を、国別・地域別だったものからグローバルで統合
・人事評価や異動について、主観に基づいていたものを客観的なデータを用いるものに転換
・昇進や昇格に関わる「密室人事」を脱却して透明化を図る
・人材の教育・育成について、横並びでの実施から個別ニーズに応じて進めていく
という4本柱を
同社が開発したHR Tech「Oracle HCM Cloud」を活用し
進めているのだそうです。

例えば、同社では、グローバル全体で共通に設定している
「7つのコンピテンシー」に照らし合わせて、従業員たちが自らの現状を把握します。
また、マネージャーは「9ボックス」の手法を活用して、
部下たちを「業績」「ポテンシャル」といった軸でレビューし、
育成計画や配置転換に応用していきます。
目標設定、それに向けた取り組みの進捗状況などもOracle HCM Cloudにより運用することで
データを活かした「全員戦力化」を実現しようとしています。

※画像は日経X TECHより転載

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