【Woomaxブログ】部下の責任感を養うマネジメント力

楽天の特例子会社である楽天ソシオビジネスで
副社長を務める川島さん。
自身も足に障がいを持っていますが、
障がい者採用の面接をしていて違和感を覚えることが多かったと話します。

それは応募者たちが、仕事に対する向上心や挑戦意欲よりも
「残業は避けたい」など配慮を求めたり
後ろ向きな発言をすることでした。

皆さんも同僚や部下などに対して、
似たような悩みを抱いたことはないでしょうか?

川島さんは、「なぜそのような発言をするのだろう?」と考え、
「彼らは主体的に責任を持って働かせてもらった経験がないのではないか」
という答えに行き着きます。

時には社員が、任せてもらえた貴重な仕事を
不安になって混乱してしまったのか、
とんでもない間違いをすることもあったと言います。

しかし川島さんは「失敗経験が役に立つ」と強調します。
その方針のもとで人材育成を図ると、
社員たちも自分の力で学び、
責任を持って仕事をしてくれるようになったと言います。

さて、部下が責任感を持って前向きに仕事に取り組み、
組織の成果に寄与できるようになるためには
具体的にはどのように仕事を任せればよいのでしょうか?

マネジメント研修などではぜひ
こうした要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

※画像はIT mediaより転載

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