【Woomaxブログ】「女性社員のロールモデル」という役割
楽天の常務執行役員の河野さんが36歳で執行役員に就いたとき、
皆が「おめでとうございます」と言う中、
後輩の女性社員3人から「ありがとうございます」と言われたそうです。
皆さんご存知の通り、楽天は元々ベンチャー企業で、男女差別がなく実力主義な社風があります。
実際に河野さんがかつてまだ平社員のときに新規事業の責任者に抜擢されたのも、
河野さんの提案を上司が三木谷社長に繋いでくれ、事業立ち上げが決定したという
自由な社風が環境としてあったから叶ったことを物語っています。
そのような会社でも、女性幹部が誕生したら、社内の後輩女性にとっては「希望の光」になり、
社外からも「女性幹部」という目が付いて回るー。
社内外において役員就任と同時に「ロールモデル」という役割が増えたことを強く実感されています。
日本全体としてやはりまだ女性幹部が少ないことが表れていますね。
役員・管理職の男女比を半数ずつにして初めて議論が始まる意義を
日本社会全体で改めて考えたいと思います。
【参考記事】
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/032200214/101200013/
※画像は日経ビジネスオンラインより転載
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