フィードバック面談での「部下への問い」
いつもありがとうございます!
今回のWoomaxミニセミナーも
『フィードバック面談』
の続きですが、第5回目となりました。
今回は面談の内容を、より深掘りしていきます!
前回の動画では
“具体的な面談の流れ”
をお話ししました。
フィードバック面談というのは、部下に伝えるだけでなく、
話してもらうことが重要だとお伝えしました。
話してもらうこともそうですが
「自分で考えてもらうこと」
も大切なことになります!
こちらから
“部下に考えてもらえるような質問”
を投げかけるのです。
・なぜ、その結果になったと思う?
・どうすればもっと良くなると思う?
というのをセットで投げかけると良いかと思います。
私もフィードバック面談ではそのセットで行ってきました。
基本的にはそれでスムーズにいくことが多いのですが、
中には答えに詰まってしまう部下もいました。
そんな時は
「もしこれをやっていたら、結果はどうなっていたと思う?」
「次やるとしたら、A案とB案どっちがいいと思う?」
というようなヒントを与える
【オープンクエスチョン】
を出すこともしてきました。
そうすることで、部下も言語化しやすくなったりしていました。
なにも部下自身が自分一人で考える必要はないのです。
部下の思考などをサポートできる事がフィードバック面談のメリットだと思いますし、
こちらが求めていることや、自分のすべき事がわかれば、成果も出やすくなると思います。
私もフィードバックされる側の時は、言語化するのを手伝ってもらう事があります。
話しているうちに自分で気づく事もあるので、やはり
『話す』
という行為はとても大切なのだと感じます。
部下から
「それは気づきませんでしたが、おっしゃる通りですね。それについては他にもここも改善できたらいいと思いました!」
などといった事を言ってもらえると、良いフィードバックができたなと感じたりもします。
ぜひ
“相互コミュニケーション”
を大切にしてもらえたらな、と思います!
編集後記
私はフィードバック面談をしてもらう前に、プレゼン資料を作ったことがありましたが、
その時はかなりスムーズなやり取りができました!
面談前に整理しておいてもらうのも、一つの手かと思いますよ〜!
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