お互いの仕事を重視する
本日の名言はこちら。
「思いやりのある人生のパートナーがいれば、
相手が必要としているときに手を差し伸べます。
私には、
私の仕事を自分の仕事と同じくらい重視してくれるパートナーがいましたが、
そのことが私に違いをもたらしたのだと思います」“If you have a caring life partner,
you help the other person when that person needs it.
I had a life partner who thought my work was as important as his,
and I think that made all the difference for me.”
これは、米・連邦最高裁で史上2人目の女性判事として
27年もの間、その職に就き
男女平等をめぐる多くの訴訟を手掛け
すべての人の「人権」のために闘ってきた
ルース・ギンズバーグ氏の言葉です。
この言葉は
彼女の夫が彼女のキャリアを支えてくれたことを意味していますが、
(彼女もまた同じように夫のキャリアを支えたのでしょう)
その本質は、
職場においても応用できると思います。
性別(ジェンダー)に関係なく
”私の仕事”も”あなたの仕事”も
同様に価値あることとして重視するのが
お互いに違いをもたらし、成長させてくれるでしょう。
ひいては組織全体にも変化を生んでいくと思います。
どちらが先でもなく、
家庭でも職場でもこれが実践され
社会全体で良い循環が行われると良いですね。
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