真の多様性とは「否定派」も理解しようとするという事

タレントのりゅうちぇるさんが、先月26日に行われたオンラインシンポジウム

『【ダイバーシティ3.0】個性を生かし合う世界へ~コロナによって多様性の未来はどうなる?~』

に出席され、そこでの発言などが注目されていました。

中でも、女性にストローが添えてあることはあるが、男性にはないことが多いことについて

「僕もメイクしてるのにストローがないのは固定観念や先入観のせい。これからは、お互いの違いを認め合って、その中でどう強く生きていくかが問われていく」

という発言などが支持されているようです。

私は「男らしく」ない?

私は男性ですが、正直

「キレイになりたい!」

と思って毎日過ごしています。

それは異性にモテたいとかではなく、ただ単純にキレイになりたいと思っています。

もし本当に異性にモテたければ、これまで「男らしい」とされてきたイメージ、例えば

・黒髪で
・短髪で
・髭が似合って
・筋肉質で

などなど、そのようなイメージに近づこうとすると思います。
(そもそも、その「男らしい」概念がなくなる世間を目指していますが)

私は長髪で髪を染めていますし、なんなら

『髭の永久脱毛』

まで通っています!

筋肉はつけてはいたいですが、あくまでも「肉体美」のためにと思っています。

恋愛に関しては、女性が好きです。

このスタイルを貫いて、結果的に相性の合う異性がいたら良いかな?くらいに思っています。

私は、仕事や障がいの有無はもちろんですが、このようにプライベートの価値観でもダイバーシティ(多様性)の求道者となっていきたいと思っております!!

そして、私が今回のりゅうちぇるさんの発言で特に感銘を受けたのは

「多様性を否定する人も認める。理解できなくても認め合うのが多様性」

というものです。

これには「なるほどなぁ」と唸りました。

ダイバーシティを理解してもらいたいがために、それを否定する人に価値観を押し付けていては

「ダイバーシティを自ら否定する事」

になってしまうのですよね。

否定する人もいて、それを理解しようとする事も含めて多様性!

新たな気づきを得る事ができました。

編集後記

髭の永久脱毛は6回を終えましたが、あごの辺りがまだ残っています。

追加で申し込もうか検討しています。笑

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