過去に悩んで解決した「テレワークでのコミュニケーション」

テレワーク歴が約5年と長い私ですが、初期の頃に悩んでいた事を思い出しました。

それは

「これは上司から怒られているの?どうなの?」

という迷いと不安でした。

この悩みは

ジャングルジム型キャリア? グラデーション型キャリア? 幸福度の高い働き方とは

の5ページ目の一部にある、女性からの悩み相談のところを見て思い出しました。

文字だけのやりとりになると、相手の表情や声が伺えない分、
なんとなく素っ気なくなってしまうものです。

私は当初はチャットワークというソフトウェアを使ってやりとりをしていて、上司からのメッセージで

「お疲れさまです」
「◯◯しておいて下さい」
「確認しました」
「良いと思います」
「次回は△△でお願いします」
「お疲れさまでした」

というようなやりとりが主で、テレワーク初心者の私は

『本当に良かったの?いや、実は悪かったの?どっちー!?』

と頭を悩ませていました。

素っ気ない分、なんとなく怒られているような気になってしまっていました。

そこで、私は思い切って

『すみません、どうしても怒られているような気になってしまい、報告がしづらくて、、、』

と上司に打ち明けました。

すると

『じゃあ、記号とか使って語尾を変えることにするよ!』

という提案をしてもらえました。

例えば

“お疲れさま”

という言葉ひとつとっても

「お疲れさまです」
「お疲れさまです。」
「お疲れさまです!」
「お疲れさまです☆」
「お疲れさまです^_^」

と、これだけでずいぶんと印象が違います。

そして、怒られている気分になったもう一つの理由に

“敬語である”

という事もありました。

普段のオフィスワークだと上司からは敬語で話されていなくても、
いざ文字でのやりとりになると上司も敬語になるケースは少なくないと思います。

私の中では

上司から敬語を使われる=冷静に怒られている

という方程式ができてしまっていたようです。。

しかし、これは前述の提案によって敬語でも気にならなくなりました!

もし、このようなコミュニケーションで悩まれていたら

・記号などを用いて変化をつける
・敬語をなくす

などの方法で、文字でのやりとりでも円滑なコミュニケーションをしてもらい、
本来の業務以外での悩みを減らしてもらえたら幸いです!

編集後記

当時、このような取り決めをした後に語尾に何もない時は
『まずい、これは怒られている!!』
と本当に焦ったものです。汗

でも、私にとってはわかりやすくて良かったです!
ご参考まで^^

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