【Woomaxブログ】現場が「多様性のある組織」に慣れていく実践を積み重ねる

ダイバーシティ推進の取り組みを実施している企業は32%、
実施していない企業は59%と過半数を占めることが
エン・ジャパンの調査でわかりました。

実施している企業で行われている具体的な取り組みは、
「多様性のある人材の採用」(77%)が圧倒的に多い結果です。

また、採用を進めている人材は
女性(79%)が最も多く、次いで外国人(50%)、障がい者(46%)と続きます。

回答した人事担当者からは、ダイバーシティを推進する上での悩みとして
・社会的に「ダイバーシティ」という言葉が一般化していかないと、社内でも浸透しにくい
・経営陣に高齢で固定概念が強く、推進しにくい
・会社という大きな組織では理解が進んでいるが、職場単位で個々の問題が起きている
などが挙げられており、
担当者は必要性を理解しているが、
進めていく中で現場で課題が見つかり、具体的な対策が要される様子が受け取れます。
配属や定着の段階で
現場が多様性のある組織に慣れていく実績と時間が必要なのだと思います。

弊社では、先進事例や独自の知見を活用し、
各々の企業に即した解を導き出します。
「他社事例を知りたい」「実践的にサポートしてほしい」といった企業様には
ぜひ弊社にお問い合わせいただければと存じます。

※画像はエン・ジャパンより転載

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