【Woomaxブログ】ビジョンを共有して組織を繋ぐ
企業でダイバーシティ推進を検討する際、
「組織がまとまらなくなるのではないか」といった不安要素が挙げられることがあります。
たしかに、異なる価値観を取り入れることでイノベーションを生むことが目的でありながらも、
そもそも同じゴールを共有できていなければ、会議での決定すらままならないかもしれません。
どうしたらチームとして機能するのか、不安に思うのも無理はありません。
そんな組織に必要とされるのが、「ビジョンを共有すること」です。
例えば雇用の流動性が高く、メンバーの入れ代わりが激しい海外では、
「ビジョン研修」がとても活発です。
多様なバックグラウンド、価値観を持つメンバーたちが同じ方向に向かって突き進んでいくためには
ビジョンが目印となり、かつ人材をグリップする会社の魅力でもあるからです。
議論に慣れていない日本の組織では、
企業理念などが掲げられていても、それについて言語化して語られる機会は少ないのではないでしょうか。
ひとりひとりが自組織のビジョンを解釈することで、
組織の一員であるコミットメント意識が高まり、貢献意欲も増すと思われます。
ビジョンの策定や、社内に浸透させるために研修の導入をお考えの際は、ぜひ当社までご相談ください。
【参考記事】
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/101800299/?P=1
※Photo by rawpixel on Unsplash
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