【Woomaxブログ】女性社員が昇進意欲を持てる職場とは
立教大学の中原教授が、女性社員の昇進意欲について調査を行いました。
その結果から以下4つが明らかになりました。
- 女性が昇進意欲を持てる職場の特徴
・仕事の割り当てが男女平等
・残業を見直す雰囲気 - 「対外的な折衝」「事業の立案」「スタッフ管理」「プロジェクトのリーダー」など基幹的職務を経験したことがある女性のほうが昇進意欲が高い
- 男性の残業頻度が少なければ少ないほど、同じ企業で働く女性はより多く基幹的職務を経験している
逆に、男性の残業頻度が高く、長時間労働が蔓延している企業では、女性が基幹的職務に割り当てられていない傾向がある - 昇進意欲の高低に、上司の性別は関係ない(統計上の有意差は見られない)
男女平等かつ働きやすい職場では、
女性も(この統計からは判断できませんが、恐らく男性も!)昇進意欲が持てるのだと推察できます。
4について、、昇進意欲に直属の上司の性別は関係ないようですが、
職場に「女性の管理職がいるかどうか/どのくらいいるか」は少なからず昇進意欲に影響すると個人的には思います。
直属の上司が女性でないにせよ、女性管理職が複数人いるほうが(理想は男女比50:50)
後進の女性にとってはキャリアアップ後のイメージが持ちやすいのではないでしょうか。
【参考記事】
https://diamond.jp/articles/-/175293
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