違いを受けとめるコツ

■違いを受けとめるコツ

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いつもありがとうございます。
月1回お届けしております「Woomaxからのお知らせ」Vol.45
臼井あかねです。

さて、今月も、多様性及び女性活躍推進のニュースを含む
Woomaxからのお知らせとともに、
パートナー講師の山本利彦さんによる
グローバルがテーマの専門コラムをお届けいたします。

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1. Woomaxからのお知らせ
2.  連載[グローバル人財育成の鍵 異文化をマネージする力]   (Woomaxパートナー講師/
   フォワード・インターナショナル㈱代表取締役 山本利彦氏)
3.  Woomax公開講座のご案内
4.  編集後記
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  ∞ Woomaxからのお知らせ Vol.45 ∞
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今年も残すところ、あと10日となりました。
新年を迎える準備はできていらっしゃいますか?

毎年恒例の、一年を表す漢字は「金」が選ばれましたね。
皆様にとって、どのような一年でしたでしょうか。

先日、友人から聞いた話がとても印象的でした。

相手との会話の中で、
「何でもかんでもバットを振るように返すのではなく、
たまにはミットでキャッチしてほしい」と言われたのだそうです。

試合をするのか、キャッチボールをするのか、
目的によって手段は変わってきますね。

「コミュニケーション」のキャッチボールにおいても、
投げられたボールをしかと受け取り、
今度は投げるフォームを整え、相手に届くようにまた投げ返すという
一連の動きが必要です。

研修でもお伝えしている、
「Yes,and~/Yes,but~」=「いったん受けとめる」ですね。

必ずしも、受けいれる、ないし同調する必要はありません。
ただ、「受けとめる」だけで、その場のコミュニケーション、その後の信頼関係を
スムーズに築くことができます。

つい、ボールが来たら打ち返していませんか?
また受講者の中には、
「つい、言われたことには何でも「はい」と返事をして、
自分の意見が言えず、もやもやを抱えてしまう」という方もいらっしゃいます。

そのボールはもしかしたら、あなたにとっては
「異文化」「自分とは違うもの」かもしれません。
しかし違いに気付いたこと、これは一つ収穫です。

異文化と接するには、何かコツがあるのでしょうか?

9月から連載で、山本さんの「グローバル人財育成の鍵」をお伝えしてまいりましたが、
おかげさまで大変好評をいただいておりますので、
直接お話が聞けるセミナーを開催したいと思います。

グローバルマーケットで活躍する人財に必要な要素・スキルをヒントに
ダイバーシティを広めるカギ、推進する人財に活かせる要素などを学びます。

海外進出している企業で、コミュニケーションに課題を抱えている方、
グローバル人財を育成するコツを学びたい方、等
ふるってご参加ください。
セミナーの詳細はこちらから↓
https://woomax.net/management.html

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  ∞ [グローバル人財育成の鍵 異文化をマネージする力] 第4回 ∞
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皆様こんにちは。山本です。
第4回は具体的な「異文化コミュニケーション」のポイントをお伝えします。
私が、異文化コミュニケーションでもっとも大切だと考えていることは
「お互いの違いを知り、理解する」です。

まず一つ目の「お互いの違いを知る」についてお伝えします。
【違い】というと、私たちは言葉(英語)や話し方など、
見える・聞こえる(言語)にフォーカスしがちですがコミュニケーションは、
【ノンバーバル(非言語)が占める割合が高い】ことを改めて認識して
ほしいと思います。
非言語とは、表情、距離感、服装、時間に対する概念、価値観などを指します。
私も仕事柄様々な国に行きましたが、日本人は世界で最も時間に正確な国民だと
思います。
ただ、これは生まれつき時間に正確なのではなく日本の教育の成果だと思います。
一方、世界には時間の正確性にそれほど重きを置かない国も多いのも事実です。

昔、アメリカ人と待ち合わせをし、約束の時間が15分過ぎたので、
私はイライラしていました。
すると、ようやく来た彼は、「Thank you for waiting!」とニコニコしながら
握手を求めてきたのです。

こういう場面で、相手に「謝る」よりも「感謝を述べる」ことに驚き、
同時にそれに一々ネガティブに反応していてはうまく行かないことを学びました。

私たちは慣れ親しんだ価値観、習慣と違う場面に遭遇すると
ネガティブな感情を抱くことがあります。
異文化におけるコミュニケーションではこれが落とし穴になりますので、
もし、イラッとしたとしても一瞬、間を置くようにしてください。

次は「事前の学習」についてです。
唐突ですが、海外出張での面談相手にお土産を選ぶ際、
皆さんはどのような基準で選びますか?

日本で流行しているものでしょうか?
伝統的な日本の産品でしょうか?
日本人同士でも格式のあるもの、日持ちしやすいものなど
気を使うと思いますが、グローバルなビジネスシーンでも、
宗教的な意味合いがあるものはなるべく避ける、現地のタブーに気をつける
…など、様々な配慮が必要です。
例えば中国では贈り物として「置き時計」は不吉なものとして敬遠されます。
このようなことは事前の学習なしでは知りえません。

コミュニケーションとは、相手との関係性を深めるためのツールでもあります。
その場その場の対応も重要ですが、
相手の国の慣習、文化、歴史などを事前に学習しておくことで
スムーズに関係を構築できることがご理解頂けると思います。

来月は最終回となります。次回も具体的なエピソードを交え
異文化コミュニケーションのポイントを更にお伝えしていきます。
楽しみにしていてください。

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  ☆ Woomax公開講座 のご案内 ☆
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◎日本女子経営大学院丸の内リーダーシップスクール◎
 「キャリアとワークライフハーモニーⅠ・Ⅱ」

女性らしさを認めて、ビジネスとライフを自分らしく調和させ、
主体的に自身のキャリアの在り方を見つめていく講座です。
今と未来に求められるキャリアを実践的に掴んでいきます。

 ◆日程:2017年1月17日(火)
Ⅰ.18:50~20:05
Ⅱ.20:15~21:30
 ◆会場:3×3 Lab Future
     〒100-0004
     東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階
       └https://goo.gl/jb2xO6
 ◆参加費:18,000円/税抜 (1講座・1時間15分×2限)
 ◆講師:竹之内 幸子(たけのうち ゆきこ)
 ◆講座の詳細について:http://wis-japan.org/news/1528.html
 ◆お申込みはこちら
└ http://wis-japan.org/program/pdf/pdf01.pdf

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◎ザ・シチズンズ・カレッジ 第114期◎
~女性活躍からはじまるダイバーシティの未来~

多様な価値観を生み出す能力とは!?
組織内に新しい「風」を取り入れる
重要性とそのコツをお伝えいたします。

 ◆日程:2017年1月18日(水)開場18:15/開演18:45~終了20:30
 ◆会場:銀座フェニックスプラザ
     〒104-0061
     東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館
       └http://tcc-tokyo.jp/ground/ginza
 ◆参加費:3,000円
 ◆講師:竹之内 幸子(たけのうち ゆきこ)
 ◆お申込みはこちら
└http://tcc-tokyo.jp/chair/profile/c1ba8ddf92

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◎異文化をマネージする力◎
~グローバル人財育成に向けて~

グローバル人財が持つ要素・スキルを通じて
ダイバーシティを牽引する人財を育成する
コツを学びます。

 ◆日程:2017年2月16日(木)13:30~16:30
 ◆会場:㈱Woomax セミナールーム
     〒102-0085
     東京都千代田区六番町3-11 テシコ六番町ビル4F
       └https://woomax.net/company.html
 ◆参加費:5,000円(税込)
 ◆講師:山本 利彦(やまもと としひこ)
 ◆対象:人事ご担当者
 ◆持ち物:筆記用具
 ◆お申込みはこちら
└https://woomax.net/management.html

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