経団連がワークライフバランス施策の推進に関する企業事例集を発表
ご無沙汰しております。竹之内幸子です。
多くの企業が年度末ですね。
人事異動のご連絡をいただいたり
春は組織も人もいろんな流れが加速する時期でもありますね。
私は元来貰うと嬉しいのは「花より団子」ですが
外で出会う花を感じることは大好きです。
外に出た瞬間、花の香で季節が変わることを実感します。
普段、沈丁花は私の誕生日のころに香り漂うはずなのですが
今年は遅く、街に今も咲いています。
そしていろんな花の開花がずれて咲いてるので
大好きな沈丁花の香の印象が例年より少し弱いので残念。。。。
自宅の近くは梅を庭に植えてるお家がたくさんあるので
今は満開の梅の香と花の色にワクワクしながらの通勤です。
そんな中、経団連からワーク・ライフ・バランスの各企業の取組を
まとめた事例集が公表されたので注目してみます。
http://www.keidanren.or.jp/journal/017.pdf
2007年に少子化対策の一環の中で制定された
「家族の日・家族の週間(毎年11月第三週)」にちなんだ
各会社の取り組みをまとめたものとあります。
「えっ家族の日の制定にちなんでいたのか?」と一瞬思いましたが
世界に名だたる企業61社のワーク・ライフ・バランス取り組み事例、
たしかに、中には家族(子ども)の職場見学会や、家族参加のイベント実施などもあり
なるほど、これが「家族の日施策」なのかとも思ったり。。。。
女性管理職の多いベネッセコーポレーションさんは
「社員一人一人が自立し、自らのワークとライフとを自らの意思でマネジメントしていくこと」を目指してほしいと考えています
という理由から、「ワーク・ライフ・バランス」とは言わず
「ワーク・ライフ・マネジメント」という取り組みとされてます。
何事も主体的に・・・自立が大切ですネ!