生理ちゃん・・・

先月、巷では生理ちゃんバッジ騒動が起きていましたが、みなさんご存知ですか?
意図などは、こちらの生理ちゃん19をよく読めば「なるほどね」と思える人が多いのではと思うのですが、まあ、店員が「生理中」であるということを公表するってどうなのか?ということが非常に議論になりました。

私自身は12歳の夏に初潮を迎え、生理ちゃんとのお付き合いは40年に差し掛かろうとしています。
生理の存在を知ったときはたぶん9歳くらい。小学校3年生。

保健体育で教わる前になんとなくその存在は知っていましたが
メカニズム的に、おむつと同じようにナプキンを当てなければならないということに

出す、出さないを、通常の排泄行為よろしくセルフコントロールできないってマジか!

と非常~~~にショックを覚えましたが、
諦観の相で女性は基本、この「生理ちゃん」と付き合って生きている。

出会いから40年近く経ち、私の周りでは、晴れ晴れと笑顔で
「私、もう生理ちゃんと永遠のお別れした」と話す面々が多くなった。

大体、こういう話は別れ話の渦中にはなされない。
終わったら話題になるというのも特徴だ。

生理ちゃんバッジ問題同様、他人様に聴かせる話題ではないという通念があると思う。

ちなみに、私はまだ生理ちゃんとお別れの時が「現在」ではないらしい。
お別れ前に
「大量出血の波が来る」「周期が早くなる」「遅くなる」などの兆候が出るらしいことは
漏れ聞こえてくるのだが、

いつ終わるのか、
日本女性の平均と言われる年代ど真ん中である私には、明確な兆候が、まだ、ない。

オムロンのサイトを見ると

残念ながら、自分の閉経がいつ訪れるかを事前に知る方法はありません。

て、一番知りたいこと「知る方法が無い」って言い切られた~~~!(´◉◞౪◟◉)

この40年、周期はほぼ安定しており、生理痛などの症状もそうなくきました。
最近、周期が少し早いな。少し遅いな・・・というのがあり
ただ、いわゆる不順の範囲ではないのでまったく予測は不可能
私的には、まあまあ<段取り易いお付き合い>をしてきましたが、
最初と最後は段取れないということを改めて思い知る。

とはいえ、出来る自助努力はある。

人生100年時代、働く期間が長くなったならば
必然的に、女性は、健やかHAPPYな閉経までのプロセスや
閉経後の骨の状態もマネジメントする時代なのだ。

とりあえず、大丸梅田店やNHK「あさイチ」も、
生理について話そうという新しい流れをつくろうとしているのは
大事なキャリアを考える上でもチャレンジだと思う。

私も生理ちゃんとお別れが来るまで、
何か特筆すべき知っておいたほうが良い事があったら
また、ブログに書こうと思います。(*‘∀‘)