年末年始休暇

今朝も首都高は空いていましたが、オフィスに来ればしっかり仕事モード。
今年はしっかり6日間休んだので、その間の気づきをつらつら書いておきます。
まず、年賀状。
虚礼だという向きもありましょうが、
IT革命以前に学生時代を過ごした者としては
学生時代の友人とは、用が無い限りメールとかしないし
きっかけがないとFacebook等のSNSで繋がることもあまりないので
年賀状は近況・安否を確認できる良いツールです。
今年の一番のびっくりは高校時代の「実は、孫生まれました~」
「できちゃった=早婚」の図式に、当てはまらないカテゴリの
目出度いニュースを貰う年代に、突入したという3回目の年女Year。
・・・感慨深いです。
あと、姉から借りたマンガで中々衝撃だった「町田くんの世界」
運動が苦手(50m12秒台)、勉強もできるわけじゃない(38点/100点満点)
要領も良くない町田くん。
でも、彼の周りの人は彼の魅力にみんな引き寄せられる・・・その理由とは?
マンガの主人公は、憧れられるヒロインorヒーロー、あるいは
誰かが手を差し伸べたくなるようなドジ系だったりするもんですが
上記のような設定でじわじわと来たかと思えば超加速でそのスゴイ魅力に感嘆させるワザは
さすが「このマンガがすごい!2016オンナ編 3位」にランクインするだけあるなと。
何がすごいかというと、「こんなオトコ、現実にいねーよ!」と
同性には非常に不評な「今日、会社休みます」の田之倉くんのようなスゴさではなく、
野球練習をしている同級生にボールぶつけられても文句でなく
「レギュラー入りおめでとう」と言いながら返球できちゃうところなど

「人をよく見て、人の気持ちを汲み取り、
自分の気持ちや人の気持ちをちゃんと言葉にして、行動に移す。」

「町田くんみたいに自分も人に振舞えたらいいな」と思わせてくれる
ニュータイプな主人公です。
まだ2巻までしか出てないので、読み始めるのはうってつけですよ。
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新年、ホテルの占いで、
「なんでもズバッと言い過ぎるところを気をつけましょう」と言われた私は
「町田くん見習おう。。。。」と思った次第です。
自分では読まない世界を姉から拡げてもらえるのもとても有難い。
今どきの少女まんがを読むことはやはり今年も楽しみに致します。