カロリー神話からの脱却
さて、10月になりました!
最近、研修や講演先でも質問されるのが「糖質制限ダイエット」のことで(@_@;)
ダイバーシティ推進の話ではなく、「糖質制限」をテーマに話をした方が
求められているんじゃないかと思ってしまうほどなので
再び、今日は「糖質制限」のことを書きます。
引き続き、糖質摂取量は1日60g以下をつづけています。
体重は-7kgをキープですね。
具体的にどんな食生活なのかというと、
本日の朝
・チーズ&カルピスバターたっぷり入りスクランブルエッグ(卵は2個使用)
・大根と、キュウリとサラミとカイワレ大根とトマトのサラダ
・カスピ海ヨーグルト
・ココナッツオイル入り紅茶
・水素水
本日の昼
品川で、↓A5ランプ薫火焼ステーキ
あと、
・野菜コンソメスープ
・菜っ葉系サラダ
・水
本日の夜・・・は。ランチをがっつり食べたので、欲しいと思わないと思うのですが
帰ったら、くるみとカマンベールはつまむかも・・・・。
もしも、お腹空いていたら、がっつり肉、魚、チーズ、卵等は食べちゃう可能性もアリ。
こんな感じです。
昼、仕事に集中しちゃうと、ランチを食べないときも多いです。
ナッツとチーズで済ませてしまう。
で、そんな日は、夜に22時以降でも焼肉祭りと称して
カルビもロースも塩コショウで300g位は軽く食べちゃうときもあります。
ステーキも今まではヒレでしたがロースをどんと300g食べちゃいます。
はい。
そんな生活で、体調、すこぶる宜しいです
体重もまったく増えません。
前回も書きましたが、痩せたいと思ったら、
カロリーではなく糖質の量をチェックです。
「糖質を制限するのね。わかった!」と言って、
同時に無意識に?カロリーも制限して、「痩せるけど、この方法、苦しい!」と仰る方
「続かない!」と言って炭水化物を摂ってリバウンドされる方のなんと多いことか。
苦しいのは、糖質だけでなく、勝手に、カロリー制限をして
空腹を我慢しているからではないか?と、私は、思います。
お腹空いたら、肉、卵、魚介、チーズはカロリーも時間も気にせず食べてもイイんです。
ただ、糖質は1日60g以内に抑える。
これを実践するだけで、メタボになるなんてありえない人生が送れる・・・
というと、「竹之内さんは意志が強いから出来るんでしょう」ともよく言われます。
たしかに、私は意志が強い・・・かもしれませんが、
糖質制限生活の成功要因は、もっとシンプルだと思っています。
自分で「これは信頼できる!」と決断したことに対して、
「守・破・離」でいえば、まず結果が出るまで「守」を「素直」に「実践」するかどうか。
シンプルに目的に対して何を行動すればよいのかを学び、実践するだけです。
先に勝手にオリジナルな解釈をして、オリジナルな実践をしません。
具体的には、「1日糖質を60g以内に抑えるだけで良い」と言われているのに、
勝手に「カロリーも1食500kcal以下に抑えよう」などと解釈して、
空腹を我慢しながらの無理なこんにゃく生活を送る・・・というようなことはしません。
仕事も一緒だと思います。
先輩や上司の経験に基づく教えは、まず、言われたとおりに忠実に再現してみる。
結果が出なかったら、本当に【忠実に】再現できているかを検証する。
再現出来たら、おそらく、それなりの結果が伴うと思います。
だからこそ、世の中は見える化とプロセスマネージメントが大事だと言われるのです。
長期プログラムの管理職研修には糖質制限入れようかなとは本気で考えています
まだまだ、自分で人体実験しますけどねっ
今日は、何が伝えたかったのかというと、相変わらず、ダイエットはカロリー制限と
混同されるので、私が実践したダイエットはカロリー云々の話じゃないですよ~~~~。
ということを強調したかったわけです。
参考図書はこちら↓