糖質制限生活のメリット
ドボジョシリーズを楽しみにしている皆様すみません。
閑話休題。わたくし、1か月前から『糖質制限生活』始めました。
理由は再び『土偶』になったからです。
アラフィフなのに、受講生に「先生、オメデタですか?」と訊かれる回数が1回ではなく
5月末の健康診断時の体重と『土偶』な身体のラインが「また、戻らねば」と私に決心を促しました。
で、以前の上司がブログで糖質制限生活の素晴らしい結果をレビューしていたので
「シンプルだし、やってみる!」と以下を実践
・米、パン、麺を食べない。
・カロリー制限はしなくていい(お腹空いた状態にしなくて良し)
結果は、37日目で -3.4kg 体脂肪率も-3%
女性は皮下脂肪が多く、しかもまったく運動しない46歳の私は基礎代謝値も低いので
内臓脂肪型の男性よりも成果が出にくいと言われる糖質制限ダイエットの途中成果としては
素晴らしいと言えましょう
というより、なによりも素晴らしいのは「頭がクリア」になったということでしょうか。
砂糖は中毒性があるとは、前々から聞いていましたが、自分には関係ないと思って過ごしていました。
しかし実際、糖質を断ってみて「なるほど、こういうことか」と分かったのは
午後、3時ころお腹が空いたり、脳を使う集中しなければならない仕事中、
以前は「おやつ欲しい!」「ケーキ食べたい!」「コンビニでアレ買ってこよう!」
だったのに、特に甘いものが欲しいと思わなくなって「頭がクリア」な状態が長く続くようになりました。
そうか、「甘いもの欲しい!食べたい!」現象は
私の脳の中で「●クが切れた!ヤ●を打たねば!」現象だったのだ。
一回断ってみるとあんなにスィーツ好きだった私なのに
何時になっても食べたい欲求が湧かない
女性は、その機能を維持するために必要不可欠な女性ホルモンをせっせと皮下脂肪に貯める特性があるとのこと。
だから、より皮下脂肪を生成するために、女性が甘いものを摂取したときには、男性よりも強く快楽物質が女性の脳に送られる、とも言われています。
ということで、「糖質制限ダイエットは女性にはあまり向かない」というか「すると苦しい」
などとも言われていますが、私の場合は、まっっったく苦しくないですねぇ。
周りでどんなに米・パン・麺・スィーツを美味しそうに食べるのを見ても
1ミクロンもネガティブな気分にならないですし・・・。
順天堂大学大学院教授の白澤博士の記事を見つけ
私の体感したことはこういうことなのかと理解した次第です。
私は決めた日から「1日の糖質の摂取量は大体60g以内」にするようにしていたので
「脳がクリア」体感が早かったし、故に糖分禁断症状もなかったのですが
炭水化物好き、糖分好きで一気にやめたくない人は、
最初はゆるやかに夜の炭水化物を抜く!くらいから
はじめてもいいかもしれません。
ダイエット的にも興味がある人は、すぐ実践ですよ!
結果はやった分だけ数値で出るので気持ちイイですよん。
副産物として「脳がクリアになる」ので、糖質制限は、女性にもおすすめ!デス。