『世界で最も少子化対策の進んだ国』 フランスの子育て支援施策 まとめ
☆手厚くきめ細かい家族手当
・妊娠・出産手当(妊娠5カ月月~出産)すべての費用について保険適用
・乳幼児手当(妊娠5カ月~生後3歳)子ども1人あたり約23,000円/月
・乳幼児手当(妊娠5カ月~生後3歳)子ども1人あたり約23,000円/月
・家族手当 子ども2人で約16,000円/月
※1人増す毎に約20,600円/月追加(20歳になるまでの支給)
※1人増す毎に約20,600円/月追加(20歳になるまでの支給)
・家族手当補足 子ども3人以上の1人ごとに約15,000円/月
・新学期手当(小学生~)約29,000円/年
・産後の母親の運動療法 保険全額支給
・双子もしくは子ども3人以上など 家事代行格安派遣(1~2度/週)
・片親手当 子ども1人で約76,000円、1人増えるごとに約19,000円/月
・不妊治療 生殖補助にも保険適用(人工授精が6回、体外受精が4回まで)
☆子どもをもつ家庭に有利なN分N乗方式の所得税制
☆多様な保育サービス
・子どもが3歳になるまで育児休業または労働時間短縮が可能、
・第2子以降の育児休業手当は3歳まで受給可能
・保育ママ、ベビーシッターの利用に関する補助金も利用可能
☆男女ともに非長時間労働
・週37時間制(8時始業、16時で一旦終業)
・必要に応じたフレックスタイム可能。
・年5週間の長期休暇が取れる
婚外子も一般化されているので、
片親だったり、非嫡出子だからということで
制度上なんらかの格差が生じないということもあるようです。
なーるほど。手厚い制度ですね。
これで、高い税金も納得かも