自分にうそはつけない

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さきほど、市ヶ谷駅からオフィスに戻る途中で
けたたましいサイレンが鳴るので何事かと思ったら
原付バイクを白バイが追っかけていました。
なにやら警告を発していますが
原付バイクは停まる気配なしに日テレ通りを駆け抜ける。
無理無理なUターンをしてカーチェイスならぬバイクチェイス。

一時停止無視とかスピード違反か・・・わからないですが
何かしら交通違反をしたのでしょうか・・・。
私なら絶対観念しちゃうだろうなと思っていた所
何度目かのUターン、そのバイクの子は笑いながら逃げていました。

その刹那、細い一方通行の通学路に入っていったので
もしかしたら、そのまま逃げきることができたかもしれませんが、
万一、彼は、逃げられたとしたらラッキーと思うのかなあ。

そんなことを思いながら事務所に着きました。

でもな~。どんな人も自分にうそはつけない。

「してやった!」と一瞬思ったとしても
悪いことをしたことは自分の中で刻まれる。
積み重なる「黒歴史」「ワルイコトチョキン」

自分の中に何を積み重ねたいかで行動を決める!
10年後何を積み重ねて生きてきたと胸張って言いたい??

自分以外の誰かにど~~んなにうまく嘘をつけても
自分には絶対嘘はつけない。
大体、出ちゃいますよね。
肌の調子が悪いとか
内臓の調子が悪いとか
体の節々が痛いとか
何かしら、身体が悲鳴あげているはず。

あの原付バイクくんの場合も、素直に「ゴメンナサイ」か
何か不当な圧力ならば向き合って抗弁してスッキリ!のほうがお勧め。

若者よ。長い目で見ればきっとその方が自分にHAPPYチョキンなのだぞ!